皆様こんにちわ。土屋きゅうりです。
今年は1月のはじめからバチ抜け調査を実施していますが、実質釣果にはなかなか結び付かないですね(;’∀’)
バチ抜け初期は特に底バチパターンを駆使される方も多いかと思います。
しかしながら底バチパターン、というかルアーフィッシングと切っても切れない縁なのが「根がかり」ですよね・・・
根がかるとルアーも失くしますし、リーダーまで切れたらノットやり直しですし、結構やる気なくなりますよね。
なにより一番やっかいなのは「足元根がかり」です。
自分の目と鼻の先で2000円前後するルアーが足元で失くなる悔しさというと・・・・言葉に表せません。
しかも足元に限って結構ゴロタがあったりして根がかりしやすいんですよね。
本記事はおかっぱりで立ち位置~5・6m範囲でよく根がかりが起きてしまい困っている方、
ウェーディング中に立ち位置~5・6m範囲でルアーを失くして涙を流した方。
タモの柄が届く範囲なら80%以上回収できます!
是非一読いただければと思います!
カタログスペック
belmont.co.jpさんから引用
ルアー回収機なのでカタログスペックって程でもないのですが参考までに!
シーバスアングラーさんならだいたいランディングネットを持参しているかと思います。
お手持ちのランディングシャフトにセットしていただくだけでランディングシャフトの長さまでならかなりの高確率でルアーを回収することができます!(ネット枠がねじ込み式でなかったり、ランディングシャフト一体型のものは対象外)
セッティング・使い方・注意点
製品自体は違うものですが、MR-125の根がかりを外す仕組みや使い方などは一緒ですので参考動画を掲致しました。
マナブマンチャンネル 関和学公式YouTubeさんから引用
動画内の根がかってから外す部分 2:30~ 3:30
製品違いですが、記事の最後に関連商品リンクとして掲載しておきます!
セッティング
ランディングシャフトとリトリーバヘッドを用意 ネットジョイントも外します
私の年季の入った3.5mシャフトです・・・笑
私が通うフィールドはそこまで足元が高くないので、携帯性を重視して3.5mシャフトを使用しています。
ランディングシャフトへリトリーバーヘッドをねじ込む
これで準備完了!!
使い方
根がかったルアーにつながったラインをリトリーバーヘッドの先に引っ掛けます。
これを水中だと思ってください。ルアーが根がかりました。
リトリーバーヘッドを時計周りに回して螺旋の真ん中にラインがくるようにします。
まっすぐ見たらこんな感じ。
ランディングシャフトを伸ばし、ラインを張ってルアーまでリトリーバーヘッドを届かせる。リトリーバーヘッドを根がかったルアーに当てて前後する。
こんな感じでルアーが外れます。
使い方はこんな順序です。
水中でリトリーバーヘッドの螺旋にルアーを引っ掛ける感じで使い、ルアーを引っ掛けた際に巻いていた方向と逆側に押してあげるイメージで使うと結構取れやすいです。
注意点
- 過度に無理やり外そうとするとランディングシャフトが壊れる可能性あり
- 根がかりしたものが布や複雑なものに引っ掛かっていたら取れない
です。
1についてですが、取れないからと言って無理やり引っ張ったり、ランディングシャフトを無理な曲げ方などをしてしまうとランディングシャフトが破損してしまいルアー代より出費が高くつくことになってしまいます。
ある程度頑張っても取れない場合はあきらめも肝心です。
2については優秀な根がかり回収機ですが、布や複雑な地形やものに引っ掛かってしまった場合は基本取れません。
めちゃめちゃお得です。
見出しがめちゃくちゃお得って語彙力やばいんですが、、、笑
私がこのリトリーバーヘッドを導入して正直かなりの回数根がかりを外せています!
回収回数で計算するとうん万円分得できています。
そもそも根がかりしたルアーを買いなおすって個人的にはめっちゃ無駄な気がするんですよ。
なぜなら、一回使って釣れたことあるルアーは釣れることがわかっている訳ですから買いなおすってすごい無駄な出費な気がします。
どうせなら、根がかり回収で浮いた金額分新しいルアーに挑戦して自分の引き出しを広げたほうが色んなルアーが使えて釣り上手くなりますよね!
最後に
いかかだったでしょうか。
ルアーフィッシングは根がかりと切っても切れない縁があります。
フィールドに通い始めて、地形判断ができないうちはやはり何度も根がかりが起きてしまいます。
このルアーリトリーバーヘッドは小型でバッグやフローティングベストに忍ばせることができますし、ウェーディングで使えばかなりの回収範囲が見込めます。
リトリーバーヘッドだけでルアー一個分くらいの値段がしてしまいますが、是非検討いただければと思います!
それでは!
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