皆様こんにちわ。土屋きゅうりです。
今年もようやく暖かくなり、春の訪れを感じれるようになってまいりました。
春の訪れということは、シーバスハイシーズンパターンであるハク・バチ抜けのシーズンですね!(川バチはそろそろ終わる)
今回は私が推しているベイトタックルにおいてのハクバチパターンおすすめロッドを紹介していきます!
ベイトシーバスでハクバチパターンに挑んでみたいと考えている方
ライトバーサタイルなベイトロッドを探している方
是非一読頂ければと思います!
筆者情報↓
ハクパターン・バチ抜けとは
ハクパターンとは
iwashin.naturum.ne.jpさんから引用 このように大群で押し寄せてきます!
※知っているって方は読み飛ばして大丈夫です!
※ハクパターンおすすめルアー記事と同じ内容になります。
ハクパターンとは
東京湾奥では例年2月後半くらいから3月上旬頃から写真のような小魚が遡上してきます。
この小魚を「ハク」と呼びます。
ハクとはボラの幼魚で、夏頃にハクは成長して「イナッコ」と呼ばれるサイズへ成長していきます。
そのハクを捕食するシーバスを狙うときのパターンが俗にいう「ハクパターン」です。
バチ抜けとは
※知っているって方は読み飛ばして大丈夫です!
※バチ抜けおすすめルアー記事と同じ内容になります。
川や海の砂地の中に生息しているイソメやゴカイなどが効率よく産卵するために、水中にはい出てきて流れに乗りながら産卵行動をしているのをシーバサー達はバチ抜けと呼んでいます。
この現象が始まるとシーバスや色々な魚がバチを食べに来るのでそこら中でボイルが起きまくるフィーバーが始まります!
一年の中で一番シーバスをイージーに釣れる時期です!
ハクパターン・バチ抜けおすすめルアー・使用ルアー重量目安
ハクパターンおすすめルアー
おすすめルアー10選の記事を投稿しています。こちらを参照ください!
バチ抜けおすすめルアー
おすすめルアー8選の記事を投稿しています。こちらを参照ください!
ベイトリール・ラインの選び方
こちらも専用記事を投稿していますので、そちらをご参照頂ければと思います!
ベイトシーバスおすすめリールについて
おすすめベイトリールの記事です!
バチハク向きリールのおすすめリールも紹介しています♪
ベイトシーバスおすすめラインについて
ベイトシーバス全般で快適に使用できるラインを紹介しています!
ハクパターン・バチ抜け おすすめロッド5選
ロッドの選び方
ハクパターン・バチ抜け共に繊細なベイト+遊泳力が少ないベイトになります。
更には冬産卵を迎えるシーバス達は産卵疲れ+水温の低さで春先頃はまだあまり元気がありません。
そのため、当たりが繊細でバイトも小さい時期になってきます。
またバチ抜けルアー、ハクパターンのルアーはどちらともかなり軽量のルアーを投げるケースがあるので軽量ルアーが投げられることはもちろんですが、川バチバターンでは16cm程度で20~25gほどのルアーを投げることもあります。
年間でもベイトタックルとしてはライト寄りなバーサタイルなタックルを組み立てる必要があるパターンです。
そして繊細な当たりやバイトを絡めとるために、しなやかなロッドを選択します。
今回はシマノ・ダイワ・Fishmanの3社にフォーカスして紹介していきます!
おすすめロッド【シマノ】23ディアルーナ B86ML
もはやシーバス界では超定番シリーズのベイトモデルになります。
非常に軽く、レギュラーテーパー気味で投げやすくクセのないロッドです。
バチハク向きには若干シャキッとした竿になりますが、おすすめの一本です。
おすすめロッド【ダイワ】ラテオ・R ベイトモデル 86LB
こちらもダイワの超人気ロッドであるラテオシリーズのベイトモデルになります。
ライトバーサタイル系ルアーを扱う上で適切なLパワーのロッドラインナップがあるので、バチハクにフォーカスして選択できます。
こちらもクセのない使用感で非常に使いやすいロッドになっています!
おすすめロッド【Fishman】Beams LOWER 8.6L
Fishmanとはベイトロッド専門ブランドで、ベイトキャスターによるベイトキャスターのために研究されたロッドをラインナップしています。
全体的に他社メーカーでは折れてしまうラインまでティップが曲がることで、軽量ルアーの使用から遠投、ピンキャストを高い次元で叶えてくれます。
LOWER 8.6Lは全体的にしなやかなロッドで港湾バチやハクパターンなどかなり小型なルアーを主体としつつ、15gくらいのルアーを織り交ぜたい時に使いやすいモデルです!
おすすめロッド【Fishman】Beams CRAWLA 8.3L+
同じFishmanのLOWER 8.6Lを少し強くした味付けのロッドになります。
こちらもFishmanらしい繊細なティップに強靭なバットというコンセプトはしっかり継承されています!
更にロッド自体にしっかり自重があるため、ライトバーサタイル系の軽いベイトリールをつけた際のタックルが軽すぎて華奢な感じのタックルバランスになることを防いでくれます。
ハクバチだけでなくデイゲームで鉄板バイブレーションを遠投したりすることもできるので、LOWER 8.6Lよりも気持ち重めな方向でバーサタイルに使用したい方におすすめです!
おすすめロッド【Fishman】Beams CRAWLA 9.2L+
土屋きゅうり激推しロッド
東京湾奥のあらゆるフィールドで使用しやすい9.2Ftのレングスで繊細ティップ、強靭なバットの恩恵で5g程度のルアーから40gほどのルアーまでかなり幅広く快適に使用でき、繊細なバイトも絡めとることができます。
特に川バチパターンでは5g程度のミノーやシンペンから10cm以上、20gを超えるルアーを遠投したいケースも出てきますから、CRAWLA 9.2L+の対応幅は大きな武器になります!
最後に
いかかだったでしょうか。
ロッド・リール・ラインセッティングがマッチして初めて使いやすいタックルセッティングになります。
特にベイトタックルはやりたい釣りに対してしっかりフォーカスしたロッドやリールを選択しないと飛距離がでなかったり、トラブルが増えたりしてしまいます。
どんなロッドを選ぶか、どんなリールを選ぶかはどの釣りでも楽しいところですね!
是非楽しみながらタックルセッティングを組み立てていきましょう。
機会があれば皆様のタックルセッティングを聞かせて頂けたら幸いです!
それでは!
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